ヨーロッパの田舎に滞在したり
住んだりするまで
街で見かける以外に
こんな種類の
ハトがいるなんて知らずにおりました。
我が家の庭では
ちょっとしたバードウォッチングが
出来てしまうほど
日々10種類以上の鳥がやってくるのですが、
その中でも一番
人懐っこくて
可愛気があるのが
グレーと黒の羽が素朴なシラコバト。
このシラコバトも日本では
見かけない種類のハトですが、
最近頻繁に出入りしだしたのが
ハトの中でも一番大きい種類と言われ
ジビエとして食用にもされている
くちばしがオレンジ、
首が白い羽で覆われた
モリバトなるもの。
これが本当にアヒル並みの大きさで
カップルで庭をウロウロされると
獣がいるのかと錯覚してしまうほど..
見た目は鈍感そうなのに、人への警戒心が
ハト一倍強いのは
人間がジビエとして食べていることを
知っているからだろうか。