夏の間は食べたいと思わなかった
熱々でチーズがとろける
グラタン料理は、
少し涼しくなると、オーブンから
漂ってくる香りだけで
食欲が刺激されるほど魅力的。
フランス語で「グラ」とは
脂肪分を意味する言葉なので
てっきりグラタンの語源は
脂肪分たっぷりの料理からきているのか
と思いきや、、
調べてみると
表面の焦げ目を指すのだとか、
また一つ役に立たない知識を得ました..
語源はどうであれ、美味しさと
引き換えに得るものは
たっぷりのカロリーには違いないのですが
秋の恵みたっぷりの
ほうれん草とカボチャのグラタンは
カロリー云々あったとしても
ペロリと食べたい欲求に抗えず、
シードルをお供に
一日で空になったのでした。