秋冬といえば、グレーやカーキ
ネイビー、キャメル色などなど
こっくりと深みのある色合いがお約束
そんな色が秋冬を圧巻するものだと
毎年思いこんでいましたが
今年は重めのシルエットで
ノーブルに着られそうな
華のある白のアイテムを頻繁に見かけます。
例えば、レース刺繍、ビクトリアンな
ブラウスだとか、
ふんわりボヘミアンな白のワンピース
白なのに何だか主張が重厚で
これが秋の雰囲気にピッタリ、
あっ、白が着てみたい
と思わせる感じなのです。
秋を通り越して、冬まで着るとしたら、
重いメンズ風のコートの下に着たり
ブラウスならば、
ベロア素材のパンツと合わせて
小公子っぽく着るのも素敵かも..
秋冬には春とはまた違った
爽やかでない、白の着方があるものだ
と、新鮮な気分になりました。