年が明けると、気温はまだまだ
寒いのに、何より
今年一番の寒波が来ているというのに
春はどのように過ごそうかと
ウキウキしている自分がいます。
着る物に限って言えば、
「冬支度」とはいうのに
「春支度」なんていう言葉は耳慣れない、
いつだって歓迎ムードの
春には、急かすような
言葉 がなくても
皆、自然と暖かさに順応していくから
支度なんて必要ないのかもしれません。
そう言えば、春になると
自分も気づかないうちに
何かを消費して、意識することなく身に付けて、
ハッピー気分になっているような..
極端な話、
重い衣服を一枚一枚脱ぎ捨てていけば
気温には順応できるのに
そこを春らしく味付けしたくなる欲求、
敢えて春らしいものを手に入れたくなる
能動的な力が湧いてくるのが
春の魅力の不思議です。