夏の終わり頃、
ひと目見て欲しくなり手に入れた
Olsson jensenという
スウェーデン人作家の食器たちは、
一応はヨーロッパのデザインなのに
和食にもピッタリな風貌で、
往々にして北欧デザインの
食器は和食にも合うのが
少なくないらしい
と、気づくのでした。
私の食器好きは、フランスの
田舎風、白い食器への憧れから始まり、
それら洋食器を使うときと、
和食を盛る時の和食器は
使い分けていたものだけど
ぽってりとした柔らかい曲線が
魅力な、この北欧の食器たちは
和と洋、二刀流使いが可能で、
しかも、和のようでいて、
洋のエッセンスも入り混じった
洋のエッセンスも入り混じった
フュージョン料理が多い
うちの献立にも、おあつらえ向き。
時にヨーロッパでは
和食器が好きな人々も多く、
影響を受けているとしたら
これからはボーダレスなデザインが
どんどん増えていくのではないかと
予想しつつ、そういった潮流を
期待しています。