2023年8月19日土曜日

ハイセンスなモノ・人・店が多いオランダ

 グルメやファッション大国の

フランスやイタリアなどに比べると

日本ではそこまで馴染みのある国とは

いいがたいけれど

 

実はオランダは多くの分野において

優れたデザインが多く

 

PolderLes Coyotes de Paris

のようにオランダで創設したのち、

フランスへ拠点を移動したブランドもあったり

その服飾ブランドの多さが物語っているように

結構なファッション大国です。

 

オランダのアムステルダムとその近郊を

訪れると、運河沿いにハイセンスな

お店の並ぶ様子が目に飛び込み

 

運河の少し外側の人工島には

モダンな建築や最先端デザインの

インテリアショップ巡りが出来たり...

 

道歩く人の着こなしは、男女とも

トラッドなスタイルを程よく取り入れた

カッコ良くも洗練されたスタイルが

多かったことを記憶しています。

 

初回にオランダを訪れたのは、

まだ2000年代初めだったので

雑誌FIGAROアムステルダム特集を片手に

幾つもの雑貨、インテリアショップを

訪れたものですが

 

それよりも更に感銘を受けたのは、

素敵なヴィンテージショップやマーケットが

想像よりずっと多く、良心的な価格で

素晴らしい古着やアンティークが

ざくざく見られたことでした。

 

それ以降、アムステルダムは

ヴィンテージとファッションのイメージ。

  

インテリアは北欧らしいクリーンでアートな

イメージですが、ファッションは

英国スタイルが色濃く出たトラッドでロック、

レトロで、遊びココロが効いたイメージ。

 

周りの色んな国の文化が混ざりつつも

独自のスタイルもしっかりあって

古いモノを大事にするスピリットが

脈々と受け継がれている、そんな国です。


↑オランダ人気ブランドの一つHumanoid

のユーズドパンツ、ショップにて販売中です。


        Tiiu