2017年9月25日月曜日

和皿で楽しむ秋の食卓

数年前に日本から持ち帰った
和食器で、
大皿1枚と、それぞれ違った柄の
小皿5枚のセットが有り、

カジュアルな普段使いに
使いやすくて
和洋問わずの家庭料理に登場、

 セットになっているのに
柄が1枚ずつ違うというのは、
洋食器ではあまり見ないかも...
ということに最近気づき、

藍染のようなブルー色で
統一がされているけれど
違った絵柄を楽しむのは
移り変わる和の暦を眺めているようで

何となく、そわそわ
眺めてしまうのです。

中でもお気に入りなのは
楓の葉っぱが描かれた模様で、

一目でパッと視覚に入り
真っ赤になった所が想像できるから。

梅の花や笹柄もよいけれど
秋のカエデには特別な激しさと
哀愁が漂っていて心打たれます。




                                Tiiu