夏の終わりと共に
そのシーズンを終えてしまう
野菜やハーブは多いけれど、
トマトとバジルも
その中に含まれるといえるでしょう。
スーパーマーケットに行けば
年中手に入るのは
間違いなく、
トマトなんかは
真冬でも盛りだくさん。
しかし庭で育てている
バジルの葉は日に日に
覇気がなくなり
色も黄色に近い緑色になってきています。
そんな最後のバジルを
存分に味わおうと
甘そうなチェリートマトと
マリネにしてみたら
バジル効果で
トマトの甘さが数倍に感じられ
脇役としてのバジルの底力を
思い知ることになりました。
トマトを最も美味しく変える
バジルの旬は
やはり夏で良かったのでした。