毎月新しい月が始まると
ジャンルに関わらず
季節に合ったお茶を開けることに
密かな楽しみを感じており、
今月は微かに爽やかさの残る
「スチュアート卿」と名づけられた
アールグレーでお馴染みのベルガモットが
煎茶と一緒にブレンドされて
更にはローズ、ジンジャー、
オレンジなども加わった
素晴らしいアロマの紅茶を
ティータイムに開封しました。
ところで、紅茶といえば
英国の時代群像劇ドラマ
「ダウントンアビー」を見ると
それはもう、
四六時中飲まれており、
1920年代を中心に描かれる
貴族の館のみならず、
そこで働く従業員だって、暇さえあれば
ティーカップ片手に過ごしているのです。
その優雅に流れるひと時と言ったら
憧れずにはいられない程...
この「スチュアート卿」という紅茶
を淹れたら、もれなく思い出す
「ダウントンアビー」の優雅なティータイム場面、
それだけでも
このお茶を手に入れて良かったと
思えるのです。