2019年6月7日金曜日

ノッポなアンティークのティーポット

気づけば和洋折衷と...
多国籍なテイストのティーポットが
集まりつつある我が家ですが

フランスの骨董屋で見つけた
戦利品は、普段使いもしつつ、
デコとして飾っておいても
絵になる風合いが魅力です。

古いリモージュ焼きで
ティーポットにしては背が高く
シュッとしたフォルムが新鮮で
手に入れたティーポットは、

温かいお茶よりも、
冷たく冷やしたお茶を
サーブするのに向いています。

金色のラインと一緒に描かれた
麦のデザインだけに
麦茶を入れても良いし

ほうじ茶、番茶、
ミントティーなどのハーブ系を
冷やして飲んでもいい感じ。

お茶やコーヒーを冷やして飲む
習慣のないヨーロッパの人々、

前の持ち主はやはり熱いお茶を
サーブしていたのだろうか?

 持ち主が変わると
役割は変わるけれど、
時を経ても色褪せない雰囲気は
アンティークならでは、です。



          Tiiu