気づけば和洋折衷と...
多国籍なテイストのティーポットが
集まりつつある我が家ですが
フランスの骨董屋で見つけた
戦利品は、普段使いもしつつ、
デコとして飾っておいても
絵になる風合いが魅力です。
古いリモージュ焼きで
ティーポットにしては背が高く
シュッとしたフォルムが新鮮で
手に入れたティーポットは、
温かいお茶よりも、
冷たく冷やしたお茶を
サーブするのに向いています。
金色のラインと一緒に描かれた
麦のデザインだけに
麦茶を入れても良いし
ほうじ茶、番茶、
ミントティーなどのハーブ系を
冷やして飲んでもいい感じ。
お茶やコーヒーを冷やして飲む
習慣のないヨーロッパの人々、
前の持ち主はやはり熱いお茶を
サーブしていたのだろうか?
持ち主が変わると
役割は変わるけれど、
時を経ても色褪せない雰囲気は
アンティークならでは、です。