学生の頃、年末に差し掛かると
翌年の手帳やカレンダーを
どれにしようかと探すのに
ワクワクしていた記憶があり
そんな性分が今でも
残っているのか、
手帳はともかく
カレンダー好きは今でも
変わっていません。
今の生活では、携帯やパソコンを
毎日見ているので、
すぐにカレンダーを出して
確認することはできるけれど
敢えて紙のカレンダーを
部屋に飾って、
新しい月がやってくる度に
絵柄が変わるのは
季節の変化に新鮮さを感じ
清々しい月初めを迎えるには
必要な儀式とすら思えます。
そんなカレンダーで、自分好みな
デザインを見つけたら
一刻も早く1月の絵柄を観たくて
そわそわしながら
最初の表紙だけ飾ってみたり
実際、カレンダー機能はどうでも良く
絵をみる楽しみが完全に勝って
しまっている自分がいます。