単に下地クリームだけでも、
毎年数えきれない位の
新しいコスメ商品が発売される
昨今では、
一体どれを選んだらよいやら
半ばカオスの状態に
陥ることも少なくなく、
そんな移り変わりの激しい
溢れるコスメ商品の中にあって
クリームメーカーとしての
歴史が一段と長い
Embryolisse (アンブリオリス)
の下地クリームは
自分が20年以上前に
初めてパリの薬局で手に入れて
使い始めてから
香りも使い心地も変わらない品。
当時embryolisseのフランス語綴りが
難しすぎて、メモに書き写して
探した記憶がありますが
その後、日本でも手に入るようになり
湿気や肌状態のせいか
べたつきが強く感じる時期もあって
ずっと使い続けていた訳では
ないけれど
乾燥の激しいヨーロッパ生活と
年齢のせいか、今また
愛用し始めると20年前より
しっくり馴染む気がするのです。