ヨーロッパブランドのLookBook、
海外スナップなどを見ていたら
大きな襟が付いたトップスを
ここの所よく見かけます。
一番頻繁に見かけるのは
付け襟っぽいレースやかぎ編みの白い襟で、
レトロでノスタルジックな
ブラウスに直接付いたもの、
付け襟として取り外しの出来るもの、
様々です。
この大きな襟トレンドの流れで
新鮮な注目を集めているのが
ちょっぴりマリン風なセーラー襟。
例えば真四角のスカーフを三角に織り、
セーラー襟っぽく巻くと
どんなトップスにもそれらしい雰囲気を
加えられたりするのです。
スカーフのセーラー巻きは
冬のモヘアっぽい素材のストールだと
素朴な田舎風の雰囲気になるけれど
シルク素材なら一転、エレガント!
素材で見え方が違うのも面白く、
これからの季節であれば、
普段のカジュアルでコットン素材が
使いやすく、キレイメな大人っぽさを
出す時はシルクや化繊の滑らか感をプラス。
大きな襟トレンドとともに
スカーフのセーラー巻きの魅力も
再発見されつつあるようで
取り入れ方を試行錯誤しています。
*写真の服と小物はショップにて販売中!