最近はまっている電子漫画の中で
偶然にも明治時代が舞台になっている
作品が多く
それとともに、明治、大正って
こんな時代背景で文化はこんな感じ?
という知識が知らないうちに
漫画から溜まりつつあります。
その中の一つにあるのが
「日に流れて橋に行く」という作品
落ち目になった呉服店を
モダンに復興させるストーリー展開が
堪らなく高揚感に包まれるもので
丁寧にじっくり読み進めているので
まだ4巻位の所にいるのですが
明治の女性客に好まれるアクセサリーの類、
レース小物など、現代とそう変わりない
趣向があることに気づかされます。
例えばフランス製のヘアアクセサリーは
この時代から船で輸入されており、
和装が中心だった女性達からも
人気だったことが伺えたり
和洋折衷のレトロモダンなスタイルが
今見るととても新鮮に可愛らしく
記憶に残ります。
これから少しずつ和装から洋装へと
移り変わり、どんな風に衣服、小物が
変遷していくのか、お店のストーリーと共に
興味津々で読み進めている所です。
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