2024年4月21日日曜日

明治時代からフランス製は人気だった

 最近はまっている電子漫画の中で

偶然にも明治時代が舞台になっている

作品が多く

 

それとともに、明治、大正って

こんな時代背景で文化はこんな感じ?

という知識が知らないうちに

漫画から溜まりつつあります。

 

その中の一つにあるのが

「日に流れて橋に行く」という作品

 

落ち目になった呉服店を

モダンに復興させるストーリー展開が

堪らなく高揚感に包まれるもので


丁寧にじっくり読み進めているので

まだ4巻位の所にいるのですが

明治の女性客に好まれるアクセサリーの類、

レース小物など、現代とそう変わりない

趣向があることに気づかされます。


例えばフランス製のヘアアクセサリーは

この時代から船で輸入されており、

和装が中心だった女性達からも

人気だったことが伺えたり

 

和洋折衷のレトロモダンなスタイルが

今見るととても新鮮に可愛らしく

記憶に残ります。

 

これから少しずつ和装から洋装へと

移り変わり、どんな風に衣服、小物が

変遷していくのか、お店のストーリーと共に

興味津々で読み進めている所です。

 


↑写真のヘアコームはショップにて販売中!

         Tiiu