2019年7月24日水曜日

偏愛キッチン道具・コーヒーミル

香ばしい挽き立てのコーヒーが
飲みたくて大量の豆を買い込み

祖母の代から受け継いだ
マニュアル式で
地道にゴリゴリと挽く

コーヒーミルを使っていたのは
つい最近までのことですが

ボタン一つであっという間に
 大量のコーヒー豆を
粉に出来てしまう

自動タイプのミルを
 置いてしまうと

手で挽く時間の10分の1以下の
時間と労力で出来てしまうものだから

今ではゆっくりと手で挽いた
時間が懐かしく、

まだまだ現役で使える
コーヒーミルがアンティークの
インテリアと化していくのが
寂しいような気もします。

家電が壊れた時には
出番があるに違いないだろうけど、

忙しい現代生活において
自動での時短も魅力であり、

どちらも
美味しいコーヒーを飲むための
欠かさない偏愛道具と言えるのです。


                   Tiiu