ヨーロッパの古い家に限らず、
マンションの1室なんかでも 必ず出てくる
細かい所も含めた不具合は
その頻度といったら日本のそれと
比較にならない程高く
現地の人々は、小さな不具合は勿論
割と大掛かりなことまで
自分でなんとかしてしまう
スキルを持ち合わせているように見えます。
今はネット動画などで
簡単に補修方法を検索できるから、
経験したことのない補修もなんとか
できてしまうことも多く
高額なコストをかけて業者に頼むのは
(いい加減な業者にあたる確率も高い!)
余程複雑だったり、大掛かりなことだけ
という人も多くなってきているよう。
さて、我が家でも常備しているDIY
用品はガレージの棚にずらりとありますが
特に便利なのが
チューブ入りのパテ、プラスティックのヘラ、
防カビ効果のあるクリーム
タイルや壁などに見つけた
小さな亀裂やヒビを初期のうちにパテで
補修することで、
大きな問題を未然に防ぐ目的です。
生活の習慣として補修が身に付いて
しまえば、こっちのもの、
古い家とつきあいながらの暮らしは
日々のメンテナンスが重要だと身に染みています。