冬の日々の献立に
かなりの頻度で登場するのは
温かなホクホクスープ。
いくつか気に入ったレシピを
見つけたら、ローテーションして
リピートするメニューが 多いけれど、
時々新鮮な味を食べたくなります。
とりわけミキサーにかけてポタージュで
食べるスープは、使い切りたい野菜が入る
ことが多いので、変わり種の材料が余ると
それだけ味にも新鮮味が加わるというもの。
例えば最近、熟しきれなかった
甘さが足りないパパイヤをニンジンと
一緒に煮込んで作ったスープは
予想外に美味しくて、
新たなパパイヤの使い方を発見しました。
トロピカルフルーツが手に入りやすい
スペインならではの使い方ではあるものの
アボカドに似たバターっぽい触感で
甘さも酸味も少ないパパイヤは
ニンジンとなんの違和感なく
スープにコクをもたらします。
こういった新しい発見が楽しくて
奥深いのがスープ作りの良い所なのです。