2023年3月7日火曜日

椰子の木の樹皮の使い道

我が家の庭に立つ椰子の木達は

穏やかな晴れた日には

牧歌的な見た目に癒されるものの

 

ちょっと強めの風が吹く日には

葉っぱ、種やら繊維など 

実に色々なパーツを落とすものだから


落ちた破片を拾い掃き集めるのに

結構大変な労力を伴います。

 

しかも一つ一つのパーツが巨大!

なものだから、1本の枯れ枝を持ち運ぶのにも

ひと苦労..葉っぱ一枚でさえ

靴ベラ程のサイズがあるのです。

 

そんな椰子の木が落とすパーツの中で

少しレアもので、捨ててしまうのが

ちょっぴり惜しいなと思うのが

固い樹皮の部分。

(下記写真でどんなものかご覧ください)

 

この樹皮というのが見た目、本革みたいで

なめしたような艶のある濃い茶色、

まるでお面のようにカーブした

立体感を残したまま

パサッと落ちてくるのです。


よく見ると、端っこから細かい繊維が出ていて

野生の鳥やリスが巣作り用に

取っていくのを何度か見かけたことも。


落ちているだけで、何とも言えない雰囲気のある

椰子の樹皮、固く頑丈そうでもあり

何かに使えないかと

拾っては捨てる度に考えています。

 


       Tiiu