チョリソとは、豚肉の腸詰ソーセージで
沢山のスパイスがを込められた
もの全般を指しますが、
ソーセージ然とした見た目に反して
日本で売られているソーセージとは
味や食感に結構な違いがあり
特に黒い色をしたモルシーヤ
と呼ばれる豚の血が加えられた
種類は日本人には苦手だという人も多く
それぞれ多彩なスパイスが入ることにより
奥深い味わいがあるのに
スペイン人以外には生ハムに比べると
チョリソの人気はイマイチ安定していない印象です。
かくいう私は、チョリソ全般
黒も白も、赤っぽいのも総じて好物であり
一気に沢山は食べられないものの
ビールのアテに少しずつ食べるのはクセになります。
毎年この春時期になると
バレンシア火祭り、聖週間に合わせて
チョリソにスポットライトが当たるせいか
お肉屋さんに行くと一通り買い貯めしたくなる
衝動にかられます。
チョリソはスーパーマーケットの
パック詰めよりお肉屋さんの方が格段に美味しく
そして、リーズナブルでもあるので
お肉屋、一択。
数ある種類のチョリソとビールの
銘柄のペアリングを楽しむ
チョリソ祭りが楽しい季節になってきました。