我が家の垣根にこしらえられた、
クロウタドリこと
メルルの巣が、
親鳥の約2週間に及ぶ
卵温め期間を経て
にわかに活気づきました。
ある日、巣がある垣根近くで
洗濯モノを干していたら
もぞもぞ動く2羽のヒナの姿を発見、
その後もう1羽の頭も出てきてビックリ。
その後もう1羽の頭も出てきてビックリ。
それから数日
親鳥が巣を空ける時にさりげなく
巣の中に視線をやると
まだ産毛もまばらな状態で
ピースカ眠る、ヒナ達の様子が
垣間見られるのです。
メルルの巣は毎年うちのどこかで
見つかるけれど、
こんなに至近距離で観察できる場所は
初めてのこと、
この小さなヒナ達が
やがて、庭をジャンプして歩き
水浴び場でダイブするようになるまで
何日かかるのやら、と
興味深々で
庭の同居人を眺めています。
*孵化して約1週間の雛たち