2019年3月6日水曜日

5年ぶりのエスパドリーユ

まだ少し気が早い季節では
あるけれど、自分的に
ピッタリのサイズと好みの色に
出会ってしまったので

この夏にヘビロテを期待して
5年ぶり?位に手に入れた
スウェード革のエスパドリーユ。 

夏の定番、
エスパドリーユと言えば
レザーのサンダルに比べても
耐久性の強いアイテムとは言い難く、

水に弱く、素足だと蒸れやすい
素材ということもあり
リゾート地などで毎日のように履くと
 ひと夏で履きつぶしてしまいがち..

ところが、最近では街でも履ける
レザー張りのデザインが増えてきて

 安い布張りを1シーズンで履きつぶすか
レザー張りを大事に数シーズン履き続けるか
という選択肢が増えました。

ある程度は伸縮する布に比べ
 レザー張りの難点と言えば、
やはりサイズ選び。

特にヨーロッパの靴型は
横幅が狭く作られているので

 うっかり少し大きめサイズを選ぶと
縦幅が合わず、歩くとかかとに隙間が
出来て、靴擦れ地獄に陥ることも。

素足で履くことが基本の
エスパドリーユ故に、
このピッタリ感がなかなか重要で
侮れないものなのです。

敢えてかかとを折り潰して
バブーシュのように履ける
エスパドリーユも存在するけれど

それだとサンダルでも良いかな
とも思えるし、
 かれこれ5年ぶりに購入へ至ったのは
こういった理由のせいかもしれません。



             Tiiu