2020年12月31日木曜日

フランス人でも着る服がない?!

外国人の視点から見ると

オシャレのツワモノという印象が

根強いフランス人の服事情、

 

実際、そんなに上手くやりくりしていて

いつも洒落て見える人々は

 大体がファッション関係者かプロ、

かなり少数派、というのが現状で

 

多くのフランス人女性が(男性も?)

服を多く持っていても、いなくても

度々着ていく服が無いという悩みを

抱えているそうなのです。


沢山服を持っているのに

着ていく服がない状態のことを

「ワードローブの故障」(つまり機能不全)

と表現している

仏ファッションアドバイザーが書くには

 

持っている洋服のたった20%しか

実際に着ている服がない、

という状態の人が沢山いるのだそう。


何年も服を貯め込み過ぎて、整理しないまま

取り出せなくなってしまったり

外見、好みの変化により着なくなった

服もごちゃまぜになっていたり・・

 

モード大国、フランスに住んでいても

ワードローブの作り方に失敗

している人々、多数なのです。


それを解消するアドバイスとして

一際、興味を持ったのは

ベーシックとの向き合い方。

 

さすがプロ、という視点なので

これはまたの機会に要約して

ご紹介したいと思います。



        Tiiu