2016年8月22日月曜日

歴史が刻むワードローブ

一つの季節が半ばを過ぎると
例えば今なら夏、
この夏に着なかった服について
思いを馳せてしまいます。

逆に今年頻繁に身につける服や靴、
アクセサリー なんかは
どうして何度も手に取ってしまうのか。

などと考えては
自分の趣味嗜好、心地よさの
移り代わりに
歴史有り、と思ったり。

私の場合、必ずしも昔に買った服で
一時期着なくなった服が
そのままお蔵入りになるとも限らず

状態さえ良ければ、
まるでビンテージショップで
見つけた服を着るような
懐かしさと新鮮さが入り混じった気分で

昔の服を以前とは全く違った
合わせ方で復活させることもあったりして、

 そうか、こういう風に着れば良かったんだ、と

昔クリアできずにあきらめて放置した
ゲームにもう一度挑戦したら
前より面白く感じてしまった、ような..

今更フィットしてきた感覚を
発見するのも楽しいものです。




                                                     Tiiu