日本の我が故郷、神戸の街は
なぜだかドイツ系のパン屋さんがとっても多く、
ベーカリー激戦地区があちこちに..
なので学生の頃から
ドイツのパンにも慣れ親しんでいた
記憶があります。
それなのに、フランスに住むと
お隣の国でもあるドイツのパンは
すっかりと影を潜め
(隣接したアルザス地方はあるかもしれませんが)
スペインでも、久しぶりに見かけた
ドイツパンのプレッツェル。
独特の歯ごたえと
つい止まらなくなってしまう塩気の味、
細くてボリュームが少なそうな
見た目なのに
食べるとずっしりお腹が膨らむ食べ応えは
ささっとエネルギーを補給したい
朝食にもぴったり。
あんな形のブローチがあったら
カワイイかも..と思わせる
見た目の良さは
決して味も裏切らないのです。