2016年7月21日木曜日

映画作りとショップ作り①

学生の頃、自主制作で映画を作る
大学公認のクラブに所属していたことがあり、
そこで自分の作品(短編映画)を
1、2本作った経験があります。

映画を作るために
自分で脚本を書き、絵コンテ(コマ割り)を書き
撮影、演技指導、衣装、小道具、ロケ地選び
音楽、編集、アフレコ、、

全て自分で担わなければならず
たった15分程度の作品を完成させるにも
大変な労力がかかった記憶があります。

 それでもたまらなく楽しかったのは
きっと、自分で全て考えてやれたから
だと思うのです。

もちろん、沢山の友人達の協力なしでは
作品も出来上がらなかったし、

予算や時間の関係上
妥協することも少なからずあったけれど..

 色んな役割をこなしながら
一つのフィルムを作るのは
自分がマルチな人間になったみたいで
そこが心地よかった。

そんな時、ふと思ったのが、
マルチな作業をこなす経験を
ショップ作りにあてはめられるのではないか
ということです。

ショップ作りが映画と似てる点
次回はその続きをお話してみます。




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